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チャットアプリの会社が医療に参入

現代社会は何かとせわしなく、さらに高齢化の波を受け、適切な医療を受けるのが難しい時代です。
病院に行くのにも混雑しているし、自分が体調を崩しても会社を休めない、子どもが病気をしても誰にも預けられない、というように病院に行くだけで疲れ果ててしまいます。
そこで、チャットアプリの会社が医療サービスに参入するそうです。
主な事業は遠隔で医療相談を受けるサービスです。
具合が悪いけど病院に行くのが難しい場合、チャットアプリの要領でアドバイスをもらえるだけで済むこともあります。
また、日頃から自身の健康状態のデータベースを作っておき、それを元に適切な治療を受けられるようなサービスも予定されています。
若者層だとスマートフォンを使った方が気兼ねなくサービスを受けられる人も多いので、子どもの病気や自身の依存症など、病院では相談しにくい疾病も解決しやすいのではと言われています。
情報社会ならではの新しい医療が期待されます。

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